お元気ですか?社長の眞田です。

朝晩の涼しさにちょっぴり秋の気配を感じながらも、昼間はまだ夏ですね。お盆休みの疲れも出る頃。体調管理はしっかりしたいものですね。

『平和とはただ戦争がないだけじゃダメ。自分が大切にしているものを守り続けること・・・』とラジオから流れてきました。なるほどなあと思いながら献血へ。亡くなったお袋が輸血でお世話になった分をお返しするべく、定期的に通ってます。列に並んで待っている間、自分が大切にしているもの・・・そればかり優先して今、世界は衝突しているんじゃ?なんて考えが・・・。同時に、お袋は最後の晩、何リットル輸血してもらったんだろう?何回通えばお返しできるのかな?なんて考えも。あの晩、家族だけじゃ守れなかったよな、誰かの献血、助けがあって一晩保ったんだよな、なんて考えてたら、ピンときました。誰かの大切にしているものも守れなかったら平和じゃないってこと。アメリカと中国、日本と韓国、平和で安心できるとは言えない現状。戦争がないだけじゃダメ。自分の大切ばかりを押しつけ合ってもダメ。お互いに相手の大切にも気を配れればいいのに。俺の血も誰かの大切な人を守るのに少しは役に立つのかな?そんなことを考えながら献血した次第です。

補足ですが、ラジオでお話ししていたのは、確か長崎県出身のミュージシャン。6日の広島、9日の長崎、『じゃあ、またね。』『また、あとでね。』って離れた家族、恋人たちが何気なく交わした会話が、あの朝にもいくつもあったはず。それが一瞬にして叶わなくなった。今の日常でも何気なく交わされている会話、会えなくなるなんて考えもしないこの現状が、いつまでも続く世の中であって欲しいと語っていました。私も心からそう思います。

戦争に限らず、災害や事故、事件・・・『平和』って難しい気もしてきますが、それでも誰かの大切にも心を配れる世の中であって欲しいし、私もそうありたい。

書面では書き切れなかったので、書き加えておきます。感謝。